事業計画書って何を書けばいいの?お店・起業を考えている人向け超基礎ガイド

補助金

こんにちは、行政書士やまもと事務所の山本です。
今日は事業計画書についてお話したいと思います。

「お店を始めたい!」
「補助金や融資にチャレンジしたい!」
…そう思ってネットで調べると、必ず出てくるのが「事業計画書」という言葉。

ただ、事業計画書って聞くとちょっと無理… と思う方いるのではないでしょうか?

「でも、何を書けばいいか分からん…」
「そもそも事業計画書って何?」

本日は そんな“超初心者さん”に向けて、やさしく・分かりやすく事業計画書のポイントを解説します!

事業計画書って何のためにあるの?

事業計画書は一言でいえば、「あなたがやりたい事業の設計図」

・補助金や融資の申請
・創業・新規事業の立ち上げ
・お店のビジネスモデル整理
など、誰かに「この事業はどんな内容ですか?」を説明するための“ビジネスの履歴書”のようなもの。

書くことで自分の頭も整理できる!
「あれ、こんな強みあったっけ?」
「意外と弱点が…」
と新しい気づきも生まれます。

事業計画書の主な構成(超シンプルでOK)

いきなり完璧に書こうとしなくて大丈夫!
まずは以下の項目を埋めてみるだけでも一歩前進です。

  • 事業の概要(何をするの?)
  • ターゲット・市場(どんなお客様を想定?)
  • 収益モデル・お金の流れ(どうやって利益を出す?)
  • 強み・特徴(他と何が違う?)
  • 実施スケジュール・今後の展開
  • 必要資金・使い道

審査者の目線も意識してみよう

補助金を獲得するために事業計画書を作成しようとしている方もいるかと思います。
事業計画書を作成し始める前に まず考えたいのは、「審査する方の目線」

実は、事業計画書を審査する人は1人で何十件・何百件も短期間で読むことが多いんです。
なので「分かりやすい」「目に止まる」「整理されている」計画書ほど、評価が上がりやすくなります。

見やすく・伝わりやすく工夫するコツ!

  • 強調したい部分は太字や下線、色付き文字に
  • 図・グラフ・イラストを使って“数字や傾向”を一目で説明
  • 見出しと本文をはっきり分ける、余白もしっかりとる

審査者も人ですからね。
どんなに素晴らしい事業計画でも、読みづらい文章だとせっかくの素晴らしい内容がうまく審査者に伝わらない可能性があります。
上記のコツをうまく使いながら、是非 見やすく伝わりやすい事業計画書を作成してみてください。

さらに、公募要領(募集要項)にはフォントサイズやページ数の指定がある場合も多いです。
内容がどれだけ良くても、“ルール違反は即アウト”の世界。
必ず最初にしっかりチェックしましょう!

よくある質問・NGポイント

Q:実績ゼロでも大丈夫?
A:はい!最初は誰でもゼロからです。
  大事なのは「こういう思いでやります!」「こういうお客様がターゲットです」と“あなたの熱意”や“現実的な計画”を伝えること。

Q:カッコいい言葉ばかり並べれば評価される?
A:残念ながら、具体的な数字や現場の行動計画がある方が圧倒的に評価UPです。

事業計画書サンプルを作ってみた

  • 売上計画やターゲット層は、簡単な棒グラフや円グラフを差し込むだけでも効果絶大!
  • 「強み・特徴」は囲みや吹き出しで目立たせると印象UP

サンプルとして事業計画書を作成してみました。
以下よりダウンロードして是非ご覧ください。

事業計画書サンプル

事業計画書は“審査する人へのおもてなし”でもある

「自分の書いた計画書を“初めて読む人が、数分で要点を理解できるか?」
これを意識して仕上げるのが合格への一歩です。

実はこれ、以前私が「科研費(科学研究費助成事業)」についての本を読んだ際に強く印象に残った話です。

どんなに素晴らしい研究テーマや先進的な計画であっても、審査する側が必ずしもその道の専門家とは限りません。
むしろ「専門外の分野を担当する」といったことはよくあるそうです。

その本には「高校生でも理解できるようなわかりやすい説明でなければ、どんな優れた研究も科研費は通らない」と書かれていました。

この話は、補助金の事業計画書でもまったく同じです。

審査者が「初めて読む人」「その分野に詳しくない人」でも、“数分で要点がすっと頭に入る”内容かどうか――ここが合格・不合格を分ける大きなポイント。

「わかりやすく」
「かみ砕いて」
「パッと見てイメージが湧く」
これを意識することで、どんな申請でもグッと通りやすくなります。

難しい専門用語を並べるよりも、「中学生や高校生でも説明できる」くらいの気持ちで、強みや事業内容をシンプルかつ丁寧に表現してみてください!

補助金・融資を“もらうため”だけの計画は危険!

「補助金がもらえるからとりあえず…」はNG。
補助金は“自分が本当にやりたい事業の背中を押してくれる追い風や応援団”です。

元々の計画や目標がしっかりしているからこそ、補助金という“強力なパワー”で加速できる――
そんなイメージを持っておくと、失敗や後悔も少なくなります!

まとめ・お知らせ

事業計画書は難しく考えすぎず、「自分のお店・ビジネスを誰かに説明する」くらいのつもりでOK!

「これでいいのかな?」
「添削してほしい」
「もっと目立つ工夫をしたい」など、
どんなお悩みも行政書士やまもと事務所に気軽にご相談ください。

テンプレやサンプルもご用意できます。
“初めての一歩”を一緒にサポートします!

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