こんにちは!
行政書士やまもと事務所の山本です。
昨年末、仕事の合間を縫って(というか半分息抜きで)、高知県へ行ってきました。
東部の奈半利町(なはりちょう)、田野町(たのちょう)、安田町あたりをブラブラしてきたんですが……。
この地域、最高ですね!
個人的に特に気に入った地域は「田野町」。
コンパクトな街の中にスーパーもドラッグストアもあって、中規模病院もある。 目の前には土佐湾が広がっていて、お魚も美味しい。 おまけに、高知市内へ繋がる「土佐くろしお鉄道」の駅もある。
「老後はこういうところで、毎日カツオを食べて暮らしたいなぁ……」
なんて、うっかり物件検索しそうになりました(笑)
でも、まだまだ現役世代。
「田舎暮らし × インターネットビジネス」 って、今の時代最強じゃないか? と職業病が発動しまして。
例えば、地元の古いお家から出てきたアンティーク品や、レトロな道具をネットで販売する……なんて素敵ですよね。
そこで今回は、「高知県東部(奈半利・田野・安田)で古物商許可を取るにはどうすればいいの?」 というテーマでお話しします。
結論:申請先は「安芸(あき)警察署」です!
先に答えを言っちゃいます。
奈半利町、田野町、安田町にお住まいの方が、古物商の許可を申請する場合、管轄の警察署は「安芸警察署」になります。
ここ、実はちょっとしたひっかけ問題なんです。
あとで詳しく説明しますが、「地図で見たら室戸の方が近いじゃん!」という罠がありますのでご注意を。
そもそも「古物商許可」って何?
「自分の要らないものをメルカリで売るのにも、許可がいるの?」
これ、よく聞かれる質問です。
結論から言うと、「自分の不用品を売るだけ」なら許可は要りません。
古物商許可が必要なのは、以下のようなケースです。
- 転売するつもり(利益を出す目的)で、中古品を仕入れる場合
- 仕入れた中古品を、修理して売る場合
- 委託を受けて、中古品を売る場合
つまり、 「田野町のリサイクルショップで見つけたレトロな花瓶を、ネットで高く売ろう!」 というビジネスをするなら、古物商許可は必須になります。

警察署に行くのは「出頭」じゃありません(笑)
さて、ここからが具体的な手続きの話ですが、古物商許可の申請窓口は「警察署」です。
「えっ、警察署……?」
と、身構えてしまう方も多いですよね。
警察署の入り口をくぐる時って、何も悪いことしてないのになぜかドキドキしませんか?
受付で自分の名前を書く手が、ちょっと震えたりして(笑)
でも、安心してください。
これは許可をもらいに行くだけの「申請(しんせい)」であって、決して「出頭(しゅっとう)」ではありません!
警察署の中には「生活安全課」という、こうした許認可を扱う事務的な部署があります。
カツ丼は出てきませんが、担当の方が手続きについて教えてくれますので、堂々と胸を張って行ってくださいね。

奈半利・田野・安田町での申請ポイント
では、実際に「出頭」ではなく「申請」に行く際のポイントです。
1. 管轄の落とし穴に注意
先ほどもお伝えしましたが、このエリアの管轄は「安芸警察署」です。
奈半利町のお隣は室戸市ですが、室戸警察署は管轄外!
- 安芸警察署に行く人: 安芸市、芸西村、安田町、田野町、奈半利町、北川村、馬路村
- 室戸警察署に行く人: 室戸市、東洋町
間違って室戸警察署に書類を持っていくと、「あ、ここじゃないよ(管轄違いだよ)」と優しく追い返されてしまいます。
(私たち行政書士も、この「管轄確認」には一番神経を使います…)
2. 平日の日中しか受け付けてくれません
基本的には、平日の8時30分~17時15分くらいの間しか開いていません。
しかも、担当の警察官の方がパトロールや事件対応で不在の場合もあります。
いきなり突撃するのではなく、事前に電話でアポを取ってから行くのが、デキる大人のマナーであり、二度手間を防ぐコツです。

3.手数料は19,000円がかかります
古物商の許可を取るのはタダではありません。
古物商許可の申請手数料として19,000円かかります。
まぁまぁ高額なので、許可申請される際には よく考えましょうね。
4. 許可が下りるまで「約40日」かかる
警察が「この人に許可を出して大丈夫かな?」と審査する期間が、標準で40日(土日祝除く)かかります。
実質2ヶ月弱ですね。
「田舎暮らしを始めたらすぐ稼ぎたい!」という方は、引っ越し前から準備しておくのがベストです。
まとめ(アクション)
ということで、今回は 高知県東部(奈半利・田野・安田)で古物商許可を取る方法をご紹介しました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
高知県東部の、あののんびりした空気感の中で、ネットを使ってビジネスをする。
想像しただけでワクワクしますね。
(私もいつか、倉敷から移住しちゃうかもしれません……あ、その前に奥さんを説得しなきゃですが)
今回のポイントをおさらいです。
- 申請は警察署だけど、ビビらなくて大丈夫(出頭じゃないよ!)
- 奈半利・田野・安田町の管轄は「安芸警察署」!
- 許可が下りるまで時間がかかるので、早めの準備を!
「やっぱり警察署に行くのは緊張する…」
「書類を書くのが面倒くさい…」
「平日に休みが取れない…」
そんな時は、行政書士にお任せください。
当事務所は岡山県倉敷市にありますが、全国対応も可能ですし、私の生まれ故郷の高知が大好きなので喜んで対応します!
古物商許可をこれから取得検討されている方、是非お問い合わせ下さい。
行政書士やまもと事務所
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