倉敷の片隅から――ズボラ行政書士の地味だけど続けてる「子ども食堂」応援日記

業務日誌

どうも、倉敷の片隅で“のんびり営業中”の行政書士の山本です。

普段は地域の皆さんと、ゆる~くお付き合いさせていただきながら、「ここぞという時だけやたら真面目!」な性格で日々奮闘中。

そんな私、実は“寄付”や“応援”みたいなことは、5年ほど前から細々と続けていまして、
子ども食堂だけでなく、シェルター施設などにも、
「自分のできる範囲でコツコツ支援」を重ねてきました。

今回も、そんな“地味に続けてる支援”のひとコマをご紹介したいと思います。

きっかけは「寂しがり屋だった子ども時代」

ちょっとだけ昔話を。
私自身、両親が共働きで忙しかったため、保育園から小学校4年生ぐらいまで、親戚の家で預けられて育ちました。
もちろん親戚のおばちゃん・おじちゃんには大切にしてもらい、今思えば幸せな時間。
でも、やっぱり友達とたくさん遊べなかったことが、どこか寂しかったな…と振り返ることがあります。

大人になった今、あの時の“ちょっと寂しい気持ち”が原動力になっているのかもしれません。

「今度は自分が、地域の子どもたちを少しでも応援できたら」
――そんな思いで、地味に支援を続けています。

本との出会いで考えが変わる

数年前、湯浅誠さんの『「なんとかする」子どもの貧困』という本に出会いました。

その中で紹介されていた「子ども食堂」の存在を知り、
「そうか、地域の大人が手を差し伸べるだけで、子どもたちの孤立が防げるんだ!」と、まるで雷に打たれたような気持ちに。

自分自身の子供のころの思い出ともリンクし、
「まずは自分にできることから始めてみよう」と思うようになりました。

今回の寄付もAmazonで“ポチッ”と

さて、今回寄付させていただいたのは、倉敷市内にある子ども食堂「倉敷南小学校学区こども食堂みなみんち」さん。
…と言っても、私、決してマメなタイプじゃありません(自称ズボラ)
直接持って行ったりするのはどうにもハードルが高い。

そこで登場するのが、Amazonみんなで応援プログラム

子ども食堂さんが「これ欲しいです」とリストにしてくれているので、
自宅で「うーん、これなら楽しそう」と思ったグッズを“ポチッ”とするだけ。

全国どこからでも支援できるし、ズボラな私でも続けられる。
こんな便利な時代、ありがたいですね。

今回は夏祭りグッズを寄付!

今回選んだのは、夏祭り用のカラフルおもちゃやヨーヨーセット。
「子どもたち、思いっきり遊んで、楽しい夏を過ごしてくれたらなぁ」
そんな願いを込めてポチりました。

後日、「みなみんち」さんがSNSで
「行政書士やまもと事務所様より、夏祭り用グッズをたくさんいただきました!」
と写真付きで紹介してくださいました。
(事務所名もバッチリ…ちょっとニヤけたのは内緒です)

ミッション通り!…かもしれません

実は、以前ブログでも宣言しているのですが、私の行政書士としてのミッションの一つは
「子どもたちの居場所と未来を守る支援」です。

参考:ビジョン3:子どもたちの居場所と未来を守る支援

「行政書士として何ができるのか?」
正直、答えはまだ探し中。
でも、小さな寄付や、支援の仕組みを知ること、
子ども食堂の運営を目指す方をサポートしたり――
どんな形でも“できる範囲でコツコツ”が大切かなと思っています。

「支援」とか言いながらやってることは小さなことかもしれません。
でも、“やらないよりは100倍、いや1000倍マシ”ですから!

まとめ:地域の片隅から、ちょっとだけ恩返し

ということで、本日は 私が“地味に続けてる支援”のひとコマをご紹介しました。
本日のお話いかがでしたでしょうか。

子ども食堂やシェルター施設など、地域には「ちょっとの応援」を待っている場所がたくさんあります。
ズボラでポンコツな私でも、Amazonでポチるだけなら続けられる。
「寄付って難しそう」と思っている方、まずは“ズボラ寄付”から始めてみませんか?

今日も倉敷の片隅で、地味にコツコツ応援しながら――
もし、子ども食堂の設立や運営で法的な相談・手続きで困ったことがあれば、
ぜひお気軽に「行政書士やまもと事務所」までどうぞ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
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