先日、小規模事業者持続化補助金(第17回)の採択結果を確認していたところ、以下のような事例が掲載されていました。
「草刈機まさお導入で地域支援と売上拡大」
……えっ?
草刈機まさおって何!?
思わず目が止まってしまいました。(笑)
ですが調べてみると、「これは確かに補助金の対象になるな」と納得できる理由がしっかりあります。
今回は、
草刈機まさおとはどんな機械なのか?
なぜ補助金の対象になるのか?
を、持続化補助金の申請要件と一緒にわかりやすく解説します。
草刈機「まさお」とは?(筑水キャニコム / 福岡県うきは市)
「草刈機まさお」は、福岡県うきは市に本社を構える 株式会社 筑水キャニコム さんの乗用型の草刈機シリーズ の名称。
乗用式 → オペレーターが乗って操作
傾斜・果樹園・法面などの不整地に強い
一度に広い面積を刈れる → 作業効率が高い
単なる草刈機ではなく、「人手不足・危険作業・高齢化」といった現場の課題を解決できる機械 です。

見た目も名前もキャッチーですが、中身はしっかり「現場向けの実務機械」です。
ちなみにここのメーカーさん、歩行型草刈機「男働盛清」や「ブッシュカッター・ジョージJr.草なぎ」「みなみの春…お」などユニークな名前の製品がズラリ。
キャニコムさんのホームページを見ているだけでも楽しいですよ(笑)
なぜ補助金の対象になるのか?
小規模事業者持続化補助金は、「売上拡大につながる取組」を支援する制度です。
草刈機まさおの導入が採択される理由はここにあります。
| 観点 | 理由 |
|---|---|
| 作業効率アップ | 一人で広い範囲を短時間で処理できる |
| 安全性向上 | 斜面や足場が悪い場所でも危険を減らせる |
| 地域ニーズに応えられる | 高齢農家の草刈り代行など“困りごと解決型”サービスと相性◎ |
| 受託件数=売上増に直結 | → 補助金の目的(販路開拓)に合致 |
ポイントは、「この設備を導入すると売上にどうつながるか」 が説明できるかどうかです。

補助金は「買える制度」ではなく「事業計画で説明する制度」。
ここを理解しているかどうかが採択率を左右します。
小規模事業者持続化補助金の要点(やさしく整理)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小規模事業者・個人事業主 など |
| 目的 | 販路開拓・生産性向上 |
| 補助率 | 最大 2/3(枠により異なる) |
| 補助額 | 50万円〜200万円など(枠により異なる) |
| 重要な点 | 「なぜ必要か → どう売上につながるか」を計画書で説明すること |
実際に採択された事業者さんに直接お話を聞いた訳ではないので、あくまで推測にはなりますが、
草刈機まさおの事例は、地域課題 → 導入理由 → 収益化の道筋 が明確だからこそ採択されたのだと推測します。

今回の事例からわかること
- 補助金は IT導入だけではない
- 現場の困りごとに対する解決策は強い
- 「地域に役立つ事業」は審査の評価ポイントと相性が良い
言い換えれば、事業の現場をきちんと見ている人ほど補助金を上手に使える ということです。
「補助金、使えるかな?」と思ったらまずは相談を
補助金は、
- 申請タイミング
- 申請枠の選び方
- 事業計画の書き方
で、結果が大きく変わります。
そして、最も大切なのは申請書を書く前の準備 です。
当事務所は地域密着サポートで対応しています
対応エリア:倉敷・岡山・総社・浅口・玉野・高梁・早島
まずは 直接お伺いして御社の事業内容や、今後の投資計画についてお聞かせください。
「うちの事業でも補助金使える?」
その段階でOKです。
一緒に、最適な補助金の選定 → 申請に向けた準備 → 事業計画の整理まで進めていきましょう。
行政書士やまもと事務所
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