みなさん こんにちは。
岡山県倉敷市の行政書士やまもと事務所の山本です。
本日は、先日 実家のある高知県に帰省していた際に、奈半利町・田野町・安田町の3町ををのんびり歩いていたときのお話をしたいと思います。
高知県西部にある奈半利町・田野町・安田町の3町。
海と山が広がるとても自然豊かな場所。
そんな3町でいちばん驚いたのは景色…ではなく、まさかの郵便局の立地でした。
- 奈半利町:役場の真ん前に郵便局
- 安田町:役場の中に郵便局(同居!)
役場と郵便局が“手を取り合っている距離感”に、「ここ、生活の要所がギュッと詰まってる…!」と感動。
(倉敷市だと、市役所から大きな郵便局まで歩くとだいたい30分。途中で寄り道したら“内容証明の前に内容迷子”になります。)

小さな町の郵便局でも「内容証明郵便」は送れます
役場からメチャクチャ近い場所にある3町の郵便局。
驚いたのは立地だけではありません。
奈半利町・田野町・安田町の郵便局でも、内容証明郵便の取り扱いがあるんです。
■ 奈半利町郵便局
https://map.japanpost.jp/p/search/dtl/300164020000
■ 田野町郵便局
https://map.japanpost.jp/p/search/dtl/300164062000
■ 安田町郵便局
https://map.japanpost.jp/p/search/dtl/300164004000
内容証明郵便は「大きい郵便局じゃないと無理」という思い込みが、いい意味で崩れました。
都会の大きな窓口だけのサービスに見えがちな手続きが、地域の窓口で完結する。
これ、地味にすごいです。
日本の郵便インフラ、静かに強い。
そもそも「内容証明郵便」とは?(高知 内容証明で検索した方へ)
内容証明郵便とは、ざっくり言うと
「誰が、誰に、いつ、どんな内容の文書を送ったか」を
日本郵便が“証明できる形”で差し出す郵便
というものです。
内容証明が活躍する場面
たとえば、こんなときに使われます。
- 貸したお金を返してほしい(督促)
- クーリング・オフの通知をしたい
- 不当な請求に対して支払い拒否をはっきり伝えたい
- 契約解除・未払い賃料・退去通知など「言った言わない」を防ぎたい
あとで揉めたときに、証拠としての威力が高いのが内容証明の強みです。

「内容証明は大きい郵便局だけ」ではない理由
「内容証明って、中央郵便局とか本局じゃないと出せないんでしょ?」
この誤解、けっこう多いです。
実は私も以前、同様のブログ記事を書いてました。
奈半利・田野・安田の郵便局は、失礼ながら“巨大施設”ではありません。
それでも、内容証明のような重要な手続きが扱えるんです。
日本の“当たり前”を支える仕組み:ユニバーサルサービス
地域に娯楽施設や大型モールがなくても、生活と権利を守るサービスは届く。
これが、全国どこでも一定水準のサービスを受けられるユニバーサルサービスの凄みです。
私が訪れたのは12月30日。
年末の寒空の下、配達員さんがバイクで走る姿を見て、「この“当たり前”って、誰かの努力で成り立ってるんだよな…」と尊敬が止まりませんでした。

高知で内容証明を出すときの基本(郵便局窓口で困らないために)
ここからは実務的なお話です。
内容証明郵便をこれから出そうと考えられている方向けに、ポイントを解説します。
窓口で用意しておくと安心なもの
- 内容証明の文書(同一内容で3通必要)
- 封筒(宛先・差出人を記載)
- 本人確認書類(必須ではありませんが念の為に)
- 料金(現金/キャッシュレス対応は局により異なるため事前確認がおすすめ)
※内容証明は書式ルールがあり、局によって案内が丁寧なところ・忙しいところもあります。
「窓口で初見チャレンジ」は、年末年始だと難易度が急に上がります。
いくらかかる?費用の目安
内容証明は、通常の郵便料金に加えて内容証明の加算料金がかかります。
さらに、相手に確実に届けた証拠まで欲しい場合は
- 配達証明(配達の事実を証明)
を付けるケースも多いです。
失敗しやすいポイント:内容証明の「書き方」が一番むずかしい
内容証明は、出すこと自体も大事ですが、もっと大事なのは中身です。
- 言いたいことが長すぎて要点がぼやける
- 感情を全部のせてしまい、肝心の請求が曖昧になる
- 法的に必要な要素(期限、金額、契約内容)が抜ける
これ、あるあるです。
内容証明は“お気持ち作文”ではなく、“事実と要求を淡々と積む文書”が強いです。
淡々と。
(淡々としすぎて、読んだ相手の背筋が伸びる感じが理想です。)

行政書士に相談するとラクになること
「高知の郵便局で内容証明が出せるのは分かった。でも…書ける気がしない。」
その感覚、正解です。
内容証明は文章が9割です。
行政書士にご相談いただければ、たとえば
- 目的に合った文面整理(督促/契約解除/クーリング・オフ等)
- 相手に伝わる構成、期限設定、表現の調整
- 配達証明を付けるべきかの判断
- 差出手続きの段取り(郵便局で詰まらない形へ)
など、「出せる」から「効く」に整えていけます。
遠方の方でも、やりとりは郵送・オンラインで進められるケースが多いです。
まとめ:あなたの街の郵便局は、最強のリーガルパートナー
奈半利町・田野町・安田町のような町でも、内容証明という権利を守る手続きが使える。
これは、「大きな街だけが便利」じゃないという証拠でもあります。
もし今、
- 近くの郵便局で出して大丈夫か不安
- 内容証明郵便の書き方が分からない
- 配達証明まで付けるべきか迷っている
という状況なら、無理に一人で抱え込まず、早めにご相談ください。
行政書士やまもと事務所
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