こんにちは!
今月、行政書士として開業したばかりの山本です。
最近 周囲の方に行政書士になったお話をすると、よくこんな声をかけられます。
「行政書士試験って難しいんでしょ?」
「社会人で働きながら合格するなんてすごいですね!」
いや、実際は私 かなりのポンコツなんですけど😅
ただ、色んな方とお話している中で行政書士試験って名前は聞いたことがあるけど、どんな試験なのか?実際にどうやって合格できるのか?よく知られていない部分も多いと思います。
そこで今回は、私の体験をもとに、「どうやって行政書士試験に合格したのか」についてお話したいと思います!
行政書士になるには?
まずは、行政書士になるためのルートについてご紹介します。
行政書士になるには、大きく分けて以下の3つの方法があります。
- 弁護士・弁理士・税理士・公認会計士などの資格を持っている人
- 一定年数、公務員として特定の職務に従事していた人
- 行政書士試験に合格した人
①や②に該当する方は試験なしで行政書士になる資格を持っていますが、多くの方は③の「行政書士試験に合格する」ルートを目指します。
私もこの③の方法で行政書士になりました。
ちなみに、最近の行政書士試験の合格率は毎年おおよそ10%前後。
10人に1人しか合格しない、なかなかの難関試験です。
私の受験歴とスタート地点
そんな行政書士試験に、私は2回目の挑戦で合格することができました。
実は、私は大学では法律とは全く無縁の学部を卒業しており、法律の知識なんてまったくのゼロ。
憲法9条ぐらいしか知りませんでしたし、行政法や民法の「み」の字も分からないような状態でした。
当然、何から勉強すればいいのかも分からず、独学で始めた最初の1ヶ月は、参考書の内容をノートにただ書き写すという、いわば「写経」状態(苦笑)。
でも、そこから少しずつ道が見えてきました。
合格のカギは「好きなこと × 勉強」
そんな私が合格できた最大のポイント
それは「自分の好きなこと」と勉強を掛け合わせたことです。
◆ ガジェットを活用した勉強法
私は昔からガジェットが大好きで、PCやタブレット、スマートフォンなどは日常的に触っています。
そこで、勉強も「ガジェットで楽しめる」方法を模索しました。
私が活用したのは、LECさんの『出る順 行政書士 肢別過去問集』という問題集。
この本には「ノウン」という連動アプリがあり、iPadにインストールして問題演習ができるんです。
アプリを使うと、正答率や間違えた問題の履歴が自動的に残るので、苦手分野の把握と克服にとても役立ちました。
なにより、大好きなiPadで勉強できるというだけでテンションが上がる!
「やらなきゃ」ではなく「やりたいからやる」状態を作れたのが、続けられた秘訣だったと思います。
◆ ジョギング × 音声学習
もうひとつ、私のルーティンとして欠かせなかったのがジョギング中の音声学習です。

毎日の日課であるジョギング中に、YouTubeで行政書士試験の解説動画を聴いていました。
走っている間って不思議と頭がクリアになっていて、聞いた内容がすっと入ってくるんですよね。
特に過去問の解説や、記述対策のポイントなどは、繰り返し聞いているうちに自然と頭に残るようになりました。
運動と勉強の相乗効果は侮れません!
社会人こそ挑戦できる資格
試験会場で感じたのは、30代〜50代の受験者がとても多かったということ。
実際に、行政書士試験センターの統計でも、この年代の受験者が約7割を占めているんです。
そう、受験者の大半は社会人として働きながら、時間をやりくりして試験勉強をしている方ばかりなんです。
私自身も仕事をしながらの勉強でしたし、同じような環境の方はとても多いと思います。
もちろん、一発合格する人もいますが、ごくごく一部。
多くの方が1年、2年といった期間をかけて、合格を勝ち取っています。
行政書士試験は短距離走ではなく、完全に長期戦。
だからこそ、
- 長期戦に耐える体力
- 勉強時間を確保するための時間調整
- モチベーションを保つための生活リズムの維持
といった準備が大切です。
そして、家族の理解や協力も不可欠だと感じました。
こうした日々の積み重ねがあったからこそ、合格にたどり着けたのだと思います。
最後に|これから行政書士を目指すあなたへ
行政書士試験に挑戦する社会人の皆さんへ。
限られた時間の中で勉強を進めるのは本当に大変です。
でも、「自分の好きなこと」「習慣にしていること」とうまく掛け合わせる工夫ができれば、
勉強はグッと楽しく、そして前向きなものになります。
勉強が楽しくなれば、「もっと知りたい!」「今日はあれをやろう!」という気持ちが自然と湧いてきます。
そうなれば、もう無敵です!
ぜひ、ご自身のライフスタイルに合ったやり方で、楽しみながら行政書士試験合格を目指してくださいね。
私も同じ道を歩んできた一人として、応援していますね!


