米国の追加関税など世界情勢の影響で、日本の基幹産業である自動車業界は 今大きな打撃を受けています。
岡山県内でも多くの自動車部品サプライヤーがあり、大きな打撃を受けているとよく耳にします。

そんな中、自動車部品サプライヤーの販路開拓に繋がる展示会出展の補助金が出ました。
今回は、「令和7年度自動車部品サプライヤー展示会出展支援事業補助金」のポイントだけを“やさしく・短く”まとめてご紹介します。
補助金の目的
今回ご紹介するのは、岡山県の「自動車部品サプライヤー展示会出展支援事業補助金」。
◼️ 令和7年度自動車部品サプライヤー展示会出展支援事業補助金
岡山県内の自動車関連企業が、国内外の展示会を通じて新しい商談機会をつくり、サプライチェーンの再構築につなげることを目的としています。
対象となる企業
- 岡山県内に事業所を持つ中小企業
- 自動車部品・金型・製造設備などの製造に携わる企業
該当業種は幅広く、一般的な機械加工業でも対象になるケースがあります。
補助率と上限額
- 補助率:2/3
- 上限額:200万円
展示会費用の多くをカバーできる実用性の高い制度です。
対象となる展示会
- 国内外で開催(オンラインも含む)
- 自動車関連または異業種分野
- 開催期間:令和7年4月1日〜令和8年1月31日
申込や支払いが期間前でも、開催日が期間内なら対象になります。

補助対象経費
使える経費は以下のとおりです。
- 出展費(小間料・装飾・什器レンタル等)
- 展示物製作費(試作品・デモ動画など)
- 広報費(パンフ・ノベルティ等)
- 旅費(県外開催時の交通費・宿泊費)
- 運搬費
展示会出展に必要な費用を幅広くカバーしています。
旅費なども補助対象経費になるのはありがたいですね。

対象外となる経費
逆に本補助金の対象外となる経費は以下。
- パソコンやモニター等の汎用機器
- 人件費
- 保険料・修理費・消耗品
- 中古品
- 他補助金と重複する経費
- 50万円超の資産取得
特に“汎用機器”と“人件費”は対象外なので要注意です。
申請期間と方法
申請期間:令和7年11月7日〜12月19日 17時必着
先着順のため、早い提出がおすすめです。
- メール提出のみ
- 郵送・持参不可
- 代理申請は不可(企業が直接申請)
必要書類
- 申請書(様式第1号)
- 見積書・カタログ等
- 履歴事項全部証明書
- 決算書(直近1期分)
- 県税納税証明書
書類が多いため、早めの準備が重要です。
活用のステップ
- 出展する展示会を決める
- 見積書を取得し、対象経費を確認
- 必要書類をそろえる
- 既に申請は開始になってますので、1日でも早く提出
- 出展準備へ進む
補助金を使うなら、展示会選定を早めに進めることが成功のポイントです。
まとめ
岡山県の自動車部品サプライヤーにとって、最大200万円補助されるこの制度は、展示会出展の負担を大きく減らす貴重なチャンスです。
新規取引先の開拓や技術アピールを考えている企業は、ぜひ今回の補助金を活用してみてください。
当事務所では、
・補助金の要件確認
・対象経費の整理
・申請書類の作成サポート
・採択後の実績報告のフォロー
など、補助金申請に関する一連のサポートを行っています。
今回の補助金は “代理申請が不可” のため、お客様ご自身による提出が必要ですが、
「書類の記載内容が不安…」
「どの費用が対象になるのか整理してほしい」
といった部分を、事前にしっかりサポートいたします。
展示会出展は、新しい商談や技術PRの大きなチャンスです。
ぜひお気軽にご相談ください。
行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
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