帰省して感じた「親の老い」と「実家の未来」。終活の相談相手、近くにいますか?

業務日誌

みなさん、こんにちは。
行政書士やまもと事務所の山本です。

年末年始やお盆など、久しぶりに実家へ帰省された方も多いのではないでしょうか。
私も先日、実家のある高知県へ帰省してきました。

久しぶりの故郷、澄んだ空気、そして懐かしい母の味……と言いたいところですが、今回はちょっと「考えさせられる帰省」でした。

今回の帰省での気づき

帰省で痛感したのは、これです。

「親やお墓、実家のことを相談したくても、その“受け皿”が地域に足りない」

特に、子どもが県外に出ているご家庭ほど、「誰に話せばいいのかわからない」という不安が、静かに積み上がっているように感じました。

そもそも、何がそんなに不安なのか?

昨年はニュースなどで「2025年問題」という言葉を聞く機会も増えましたよね。
ざっくり言うと、高齢者がさらに増えることで、医療・介護・暮らしの仕組みが追いつきにくくなる…という話です。

実際、2025年ごろには65歳以上が約3割(“約3人に1人”のイメージ)になり、75歳以上も約17〜18%(“約6人に1人”くらい)とされています。

こうなると増えてくるのが、だいたい以下の3点セットです。

実家の未来でよくある3つの悩み

実家どうする問題(空き家になるかも…)

「管理できなくなったらどうしよう」
「売る?貸す?それとも残す?」

空き家対策って、いざ直面すると選択肢が多くて止まります。

お墓どうする問題(守る人がいない…)

「お墓参り、だんだんしんどくなってきた」
「子どもに負担をかけたくない」

最近はお墓じまいや、納骨先の見直しも“現実的な選択”になっています。

親の健康問題(認知症になったら…)

「もし判断が難しくなったら、手続きは誰が?」
ここが一番、心のエネルギーを持っていかれますよね。
任意後見成年後見など、制度の選択肢はありますが、まずは不安を言葉にするところからです。

我が家の場合:カツオのたたきが喉を通らない瞬間

私の実家は高知県。
家族は父・母・私・弟の4人です。
父も母も70代半ば
今のところ元気ですが、年齢なりの不安は出てきます。

一方で、私(長男)はここ岡山県倉敷市
弟も県外。
正直なところ、兄弟ふたりとも実家に戻る予定はない状態です。

久しぶりに家族で食卓を囲んで、カツオのたたきをつついていたら、両親がポツリ。

「将来、家やお墓…どうするかねぇ……」

……いや待って、オヤジ・おふくろ。
その話を今する?カツオの味、消えるって!(笑)

でも、これが現実なんですよね。
両親は「迷惑をかけたくない」と思っている。
でも「子どもは遠くにいるから、気軽に頼めない」とも思っている。

この構図、実は倉敷でもよく聞きます。
「次の世代にどう渡すか」で悩む声は少なくありません。

不安は“整理整頓”すると、急に現実味が出る

ここで大事なのは、「正解を一発で決める」ことではありません。
まずは、モヤモヤを分解することです。

① 何が不安かを書き出す(実家/お墓/お金/手続き)

頭の中だと巨大化します。
紙に出すと小分けになります。

② 家族で共有する(結論より先に“状況確認”)

家族会議って、いきなり結論を出そうとすると険悪になりがちです。
最初は「現状確認」だけでOK。
(カツオがある日は、できれば“結論”は出さない方向で…笑)

③ 必要に応じて“形”にする(終活の準備)

例えば、こんなテーマが候補になります。

  • 遺言書(相続で揉めないための準備)
  • 相続手続きの見通し(財産・不動産の棚卸し)
  • 死後事務委任(亡くなった後の手続きの段取り)
  • 任意後見(もし判断が難しくなった時の備え)

「うちはまだ早いかな」と思っているご家庭ほど、早めに話しておくとラクです。

行政書士ができること: “書類”より先に、“不安の受け皿”になります

行政書士は「書類を作る人」と思われがちですが、実はこういった相談に乗ってくれる家族の不安を整理整頓することが得意な先生がいます。

  • 何から考えればいいかを一緒に整理する
  • 実家・お墓・相続・終活の選択肢をわかりやすく並べる
  • 必要なら、遺言書や各種契約など“形”にしていく

「相談したら、すぐ何か決めさせられそうで怖い…」
そんな心配は不要です。
まずは話すだけで大丈夫です。

まとめ:親の老い・実家・お墓のこと、一人で抱えないでください

今回の記事では、あえて「これが正解!」という断定はしません。
ただ、これだけは本当に伝えたいです。

親や実家のこと、終活のこと。
ひとりで悩まないでください。

お餅やお雑煮を食べながら、ふと頭をよぎった「この先どうしよう」。
そのモヤモヤ、まずは“不安を吐き出す場所”として、私を使ってください。

倉敷市周辺で、終活の相談(遺言書・相続・空き家・お墓じまい等)を考え始めた方は、行政書士やまもと事務所までお気軽にどうぞ。
一緒に整理していきましょう。

行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
🌐 https://tora-no-maki.com

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