こんにちは!行政書士やまもと事務所の山本です。
岡山県倉敷市も本格的に冷え込んできました。
倉敷を代表する倉敷美観地区の柳も「今日は防寒着どこ?」と言わんばかりの雰囲気です。
さて本日は、事業者のみなさんが年末からザワついていた(人気ドラマ最終回後の“続編ある?”状態の)話題――
「小規模事業者持続化補助金(通常枠・創業型)」の最新情報を、やさしく&少しだけクスッとする感じでまとめます。
※本記事は2026年1月12日現在の公開情報をもとにしています。最終的なルールは公募要領で確定します。
結論:2026年も持続化補助金はあります(ただし創業型に注意)
2026年も、持続化補助金(通常枠・創業型)は継続予定です。
公募要領は1月頃公開予定、申請受付は5〜6月頃が見込まれる、という情報が出ています。

ただし――
創業型(創業枠)については「対象期間が短くなる」可能性が高い点が要注意です。
そもそも小規模事業者持続化補助金とは?
このブログ記事を読んでいる方の多くはご存知かと思いますが、改めて「小規模事業者持続化補助金」とはどういう補助金なのかを簡単にご紹介します。
一言でいうと、「お客さんを増やすための取り組み」に使える補助金です。
たとえば、こんなことに使われることがあります。
- チラシを作って配る
- お店や会社のホームページを作る・直す
- 看板を設置する
- 展示会に出て商品を広める
- 店舗の一部を改装して、買いやすい・入りやすい環境にする
「売上アップのために手を打ちたい。でも全部自腹はちょっと…」
そんなときに国が応援してくれる制度、というイメージです。

【速報】2026年の“今わかっている”内容(通常枠・創業型)
そんな大人気の小規模事業者持続化補助金は、通常枠(一般枠)、創業型、共同協業型の3つのカテゴリーに分かれるのですが、今回は 通常枠(一般枠)と創業型の2つをご紹介します。
通常枠(一般型)とは?
通常枠は、ざっくり言えば “いま事業をしている人が、販路を広げるために使う枠” です。
いくらまで補助してもらえる?
基本は、上限50万円が中心になります。
「上限」というのは、どれだけ経費を使っても、補助としてもらえる金額には“天井”がある、という意味です。
どれくらい負担が減る?
原則として、かかった経費の 3分の2 を補助してもらえる考え方です。
(例)30万円かかる取り組み → そのうち20万円を補助、というイメージ。
追加で上乗せされることがある?
状況によっては、上限が上がったり、条件が優遇されたりする仕組みが用意されることがあります。
たとえば「インボイス対応」や「賃上げ」など、国が後押ししたい取り組みをする事業者に、追加のメリットがつくことがあります。
※ただし「誰でも自動的に上乗せ」ではなく、要件を満たす必要があります。
創業型(創業枠)とは?
創業型は、創業したばかりの人の“販路開拓デビュー”を強く応援する枠です。
通常枠よりも補助上限が大きいのが特徴です。
いくらまで補助してもらえる?
基本は 上限200万円が中心です。
(条件によっては、さらに上乗せの可能性があるとされています)
どれくらい負担が減る?
こちらも通常枠同様 基本は 3分の2 の補助、という考え方です。
小規模事業者持続化補助金 シミュレーター(通常枠/創業型)
※公募要領で変更される可能性があるため、最終判断は必ず最新要領で確認してください。
① 基本情報の入力
② 条件・特例の選択
③ 参考:対象要件の簡易チェック
試算結果(概算)
補助額 = 「補助対象経費 × 補助率」と「補助上限額」のいずれか低い方
自己負担 = 補助対象経費 − 補助額
【重要】ここが変わった?創業型が「創業後1年以内」になっている件
今回の最大の注意点です。
これまでの感覚だと「創業して数年以内なら狙えるかも」と考える方も多かったのですが、公開されている資料の表現を見る限り、創業型は
「創業後1年以内」を主な対象にする方向
が示されています。
何が困るの?
「創業して2年目。少し落ち着いたから、ここで広告を打って伸ばそう」
というタイミングの方が、創業型では出せない可能性が出てきます。
これ、気持ちとしては
「よし、今日はラーメン食べに行くぞ!」
→ お店に着いたら 営業時間が短縮されてて閉店
くらいのショックになり得ます…。

だからこそ、創業したばかりで該当しそうな方は、“後でいいや”が危険です。
申請で慌てないために、今からできる準備
補助金と聞くと「申請するのがとても面倒!」と思う方も多いかと思います。
ただ、時間があればしっかりと準備出来るので大丈夫。
今からできる準備についてご紹介しますね。
経営計画を“難しく考えすぎない”
持続化補助金は、「何となくやりたい」ではなく、ちゃんと理由がある販路開拓が評価されます。
とはいえ、最初から立派な作文は不要です。
まずはこの3点が言えればOKです。
- 誰に売りたいか(どんなお客さん?)
- 何が強みか(なぜ選ばれる?)
- 何をするか(チラシ?ホームページ?展示会?)
支援機関への相談は早めに
この補助金は、商工会・商工会議所の関与が必要になるため、締切が近づくと相談が混み合います。
「直前に行けば何とかなる」は、だいたい何とかなりません。
(ドラマなら奇跡が起きますが、現実は書類が起きません)
見積や外注先のあたりをつけておく
ホームページ制作、チラシ、看板、改装などは、「いくらかかるか」を示す資料が必要になることがあります。
早めに見積を取り、スケジュール感も押さえておくと安心です。

倉敷市で開業・販路拡大を狙うなら:行政書士に相談するメリット
「補助金だけ」ではなく、開業時はやることが渋滞しがちです。
- 許認可:業種によって必要な手続きは変わります
- 契約書:取引トラブルを“未然に”減らすお守り
- 補助金申請:計画づくり〜申請書類の整合性まで
当事務所では、倉敷周辺での開業・事業拡大を見据えて、状況に合わせた整理をお手伝いしています。
お気軽にご相談下さい。
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