こんにちは、行政書士やまもと事務所の山本です。
最近では、メルカリやAmazon、ヤフオクなどを使った物販副業を始める方が増えており、
「古物商の許可を取った方がいいんですか?」というご相談をよくいただきます。
そんな中で、まだ意外と情報が少ないのが「浅口市」のケース。
実は浅口市で古物商許可を取ろうとしたときに、“最初の壁”になるポイントがあるんです。
えっ!?浅口市って笠岡警察署じゃないの?
はい、これ本当に多い勘違いです
(私も最初ちょっと間違えました…苦笑)
浅口市は地理的に見ると、東は倉敷市、西は笠岡市に挟まれたエリアなので、
「たぶん笠岡署の管轄じゃない?」と思われがちですが…
実は、古物商許可申請の窓口は「玉島警察署」なんです!
- 鴨方町
- 金光町
- 寄島町
これらすべて、倉敷市にある玉島警察署の管轄区域になります。
旧鴨方町にお住まいの方だと、玉島警察署よりも笠岡警察署の方は近いこともあるので、地元の方でも知らない方が多い、いわゆる“盲点”ですね。
古物商許可って、そもそも何のために必要なの?
古物商とは「中古品を買い取って販売する人(または業者)」のこと。
つまり、次のようなケースでは原則として古物商許可が必要です。
- メルカリやヤフオクで、仕入れた中古品を継続的に販売する
- Amazonで転売をしている
- フリーマーケットやネットショップで古着や古本などを販売している
- リサイクル業や不用品回収をしている
「一度きりの不用品処分」なら不要ですが、
反復継続して中古品を販売する場合は、原則許可が必要になります。

浅口市で古物商許可を取るにはどうすればいい?
申請書類は、玉島警察署へ直接提出する必要があります(郵送は不可)。
以下がざっくりとした流れです。
- 営業所や住居の確認(場所・賃貸契約書など)
- 申請書類の作成
- 添付書類の準備(住民票、登記簿謄本、略歴書など)
- 警察署へ持参・提出
- 約40日程度で許可がおりる
悪いことしていないのに警察署に行かないといけない。
その気持ち、凄ーーーーく分かります(笑)
書類がけっこう多いんです…実はここでつまずく人が多い!
- 本籍入り住民票?(マイナンバーなしって何?)
- 役員全員分の略歴書?(書き方がよく分からない)
- 営業所の使用権原って?(自宅兼用だけどいいの?)
こうした“よく分からない”が続くと、途中で挫折してしまう方も…。
しかも持っていく先は警察署…。
そんなときは、行政書士に相談してみてください!
当事務所では、倉敷市・総社市・浅口市を中心に、
古物商許可申請をしっかりサポートしています。
- 必要書類の案内・収集支援
- 警察署への提出書類一式の作成
- ネット販売(メルカリ・Amazon等)を前提とした営業所要件の確認
- 申請先(浅口市なら玉島警察署)とのやりとりもお任せ
詳細はこちらのサポートページでもご案内しています。
「全部お願い」はもちろん、「一部だけ相談したい」もOK!
「全部任せると高そう…」
「自分でやれる部分はやってみたい…」
そんな声にもお応えしています。
「一部だけ手伝ってほしい」というスタイルでも大歓迎です!
- 申請書だけ作ってほしい
- 添付書類のチェックだけしてほしい
- 自分で出したけど補正が来たので相談したい
など、柔軟に対応しております。
さいごに|浅口市の古物商許可は、地元の行政書士に相談してみませんか?
浅口市で古物商許可を取りたいと考えている方、
まずは「どんな書類が必要か」「申請先はどこか」など、
わからないことから一緒に整理していきましょう。
当事務所は倉敷市に事務所を構え、浅口市にお住まいの方にも地元密着で対応しております!
ちょっとした疑問でも、まずはお気軽にご相談ください。
【行政書士やまもと事務所】
🏢 岡山県倉敷市
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