みなさん、こんにちは!
岡山県倉敷市の行政書士やまもと事務所の山本です。
今日は、行政書士としてあるまじき(?)ことを言います。
「補助金相談(◯◯)は、うちに来る前に“あそこ”へ行った方がいいですよ!!」
……言ってしまった。
当事務所の売上が、私の目の前でスーッと消えていく音がします(幻聴)。
でも、これは本気であなたのためです。
その理由を、できるだけやさしく、ほんの少しだけ笑える感じでお話します。
結論:補助金はまず「よろず支援拠点」に行くのが最強です
補助金って、結局のところ“事業計画書が命”です。
そして、その事業計画を「無料で」「何度でも」「専門家と一緒に」作れる場所があるんです。

それが よろず支援拠点。
国が全国に設置している、無料の経営相談所です。
「よろず」って名前、RPGの道具屋みたいですが、実際は経営の回復アイテムが揃ってる場所だと思ってください。
「えっ、そこまでしてくれるの…?」衝撃の電話(実話ベース)
先日、開業予定の方から「創業系の補助金を使いたい」とご相談がありました。
正直に言うと、私、その補助金はドンピシャの経験がありませんでした。
で、偶然にもその補助金の過去の採択者に知り合いがいたんです。
藁にもすがる思いで電話して聞いてみたら——
- 私「どうやって通したんですか?コンサル入れました?」
- 知人「よろず支援拠点に行ったら、だいたい全部教えてくれたよ」
- 私「へぇ…で、おいくら…?」
- 知人「タダ」
私は電話口で固まりました。
無料?しかも手取り足取り?それ、私の出番どこ?(※ここで天を仰ぐ)

でもね、お客様の成功が最優先なので、私は胸を張って言います。
補助金の“作戦”は、まずよろずへ。
そもそも「よろず支援拠点」って何?
補助金の利用を考えるなら、ぜひ知っておいてほしいのが よろず支援拠点 です。
ここまで読んで、こう思った方いませんか?
「で、よろず支援拠点って……なんやねん」
おっと失礼しました(笑)。
では、よろず支援拠点がどんな場所なのか、できるだけ簡単に解説しますね。
国が設置する「無料の経営相談所」
よろず支援拠点は、中小企業・小規模事業者・創業予定の方などの経営課題を、ワンストップで相談できる窓口です。
そして強いのがこれ。
- 何度相談しても無料
- 事業計画、売上拡大、資金繰り、創業支援など幅広い
- 必要に応じて他機関とも連携してくれる

岡山県にもあります(もちろん無料)
岡山県よろず支援拠点でも、創業から販路拡大、事業計画、補助金・助成金情報まで幅広く対応しています。
よろず支援拠点については、過去にブログ記事でご紹介したことがありますので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
……ちなみに半年近く前に書いた記事ですが、この時もべた褒めしてました。
読み返して「私、よろず好きすぎでは?」と自分でツッコミました(笑)。
よろず支援拠点が「補助金・助成金」に強い理由
無料で相談にのってくれる よろず支援拠点。
「なんで補助金や助成金にそんなに強いの?」と思ったので、私なりに考察してみました。
相談の中心が「事業の中身」だから
補助金・助成金って、書類のテクニック以前に、まずここが大事です。
- 誰に、何を、どう売るか(ターゲットと提供価値)
- どう儲けて、どう成長するか(収益モデルと計画)
- なぜ今それが必要か(投資の理由とタイミング)
この“中身”が弱いと、正直、通りづらいです。
どんなに良いビジネスでも、ここが整理されていないと「伝わらない」ので、通るものも通りません。
よろず支援拠点は、この 事業の骨組み を一緒に整理してくれます。
つまり 「補助金申請の土台づくり」 ができる場所なんですよね。
「自分で書ける」ようになるのが最大のメリット
アイディアはあるのに、いざ 事業計画書 に落とし込もうとすると、キーボードのタイピングがピタリと止まる。
……ありますよね(笑)。
そうなると、補助金コンサルや中小企業診断士、そして我々行政書士に「もう丸投げでお願いします!」と言いたくなる気持ちも、めちゃくちゃ分かります。
ただ、丸投げは早い反面、こんな落とし穴もあります。
「うーん…言いたいポイントの“テイスト”がちょっと違うんだよね…」
その点、よろず+自分で作ると、こういうメリットが出ます。
- ビジネスの説明力が上がる(言語化できるようになる)
- 創業融資や面談でも強くなる(話がブレない)
- 申請後の実行もブレにくい(やることが腹落ちしている)
(そして私は心の中で、そっと親指を立てます)
じゃあ行政書士は何をするの?(ここからが私の出番です)
ここまで読んで、よろず支援拠点の良さは十二分に伝わったかと思います。
そして同時に、こう思った方もいませんか?
「じゃあ、行政書士やまもと事務所って……地図を渡すだけですか?」
……半分正解です(コラ)。
ただ、ここからは少し真面目なお話になります。
補助金を使って新規事業を始める場合、そもそも役所への許認可が必要になるケースが少なくありません。
たとえば――
- カフェ開業なら、保健所の営業許可はもちろん、内容によっては消防への事前確認も必要になります。
- 放課後等デイサービスなら、物件が要件に合っているかの確認、消防・役所との事前相談、申請書類の整備など、やることが一気に増えます。
つまり、補助金だけじゃなく現実にはこうなりがちです。
- 許認可申請の条件が細かすぎる
- 役所・消防・保健所との調整が発生する
- 書類が多すぎて、途中でHPがゼロになる
- 期限を間違えると開業日がズレる(これが一番痛い)
ここは、よろず支援拠点の守備範囲と違う部分も多いです。
だからこそ、行政書士の出番があります。
「賢い使い分け」が最短・低コストの開業ルート
ということで、当事務所の存在意義も見えてきたところで(笑)、おさらいがてら 「賢い使い分け」 をまとめておきます。
補助金・事業計画書(創業補助金など)
よろず支援拠点 + 自分
- 無料で相談できる
- 事業計画書を磨ける(ビジネスの中身を整理できる)
一度、事業計画書の作り方を身につけておけば、次に補助金申請が必要になったときも 自分で即対応しやすくなりますよね。
(経験値が積み上がるタイプのやつです)
許認可・会社設立・役所対応
行政書士やまもと事務所
- 許認可申請の段取り整理
- 必要書類の作成・チェック
- 役所との協議・補正対応
- 「工事前に確認すべきこと」の洗い出し(店舗・福祉系は特に重要)
役所への許認可や会社設立って、人生で一度しかやらない方も多いです。
その“一度きり”のために必死で調べて時間を溶かすより、最初から任せた方が結果的にラクで早いこともあります。
つまり――
計画は「無料の最強施設」で鍛えて、手続きは「こじらせがちな書類世界」を私が担当。
この分担が一番スムーズです。

よろず支援拠点を使うときのコツ(失敗しない準備)
最後に、よろず支援拠点を利用する際に 失敗しないコツ をご紹介します。
どれだけ最強の支援先でも、ノープランで突撃すると「何を相談したかったんだっけ…」となりがちです(私も経験あります。ええ。)
相談前にメモしておくと強い3点
この3つだけ、スマホのメモでOKなので用意しておくと相談が一気に進みます。
- 何の商売をするか(ざっくりでOK)
- 誰に売りたいか(ターゲット)
- いくらくらい売りたいか(目標)
完璧じゃなくて大丈夫です。
「ぐちゃぐちゃのメモ」でも、相談は前に進みます。
大事なのは、相談しないと何も進まないってこと。
上の3つが書けたら、あとは 即相談(行動) です。
最後に:まずは「作戦会議」しませんか?
ということで今回は、補助金の相談はまず「よろず支援拠点」を活用しようというお話でした。
今回のお話、いかがだったでしょうか。
今回は全力でよろず支援拠点をプッシュしましたが、もちろん 当事務所でも補助金サポートは可能です。
「よろずに行く前の準備」や「そもそも何を狙うべきかの整理」みたいなところも含めて、一緒に作戦を立てられます。
たとえば、こんなご相談でもOKです。
- 「うちの事業に合う補助金・助成金ってある?」
- 「GビズIDの作り方を教えて!」
- 「J-Grantsの使い方がさっぱり分からない…」
「よろずに行くべき?先に行政書士?」という仕分けだけでも大丈夫です。
困った時は、お気軽にご相談ください。全力でサポートします。
行政書士やまもと事務所
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