【ポンコツ行政書士シリーズ番外編】建設業許可ページを公開したら初日から問い合わせ殺到!ただし、その正体は……

業務日誌

みなさん、こんにちは。
岡山県倉敷市の行政書士やまもと事務所の山本です。
今回は、ポンコツ行政書士シリーズ番外編をお届けします。

先日、当事務所のブログで、こんな記事を公開しました。

「ポンコツ行政書士、ついに建設業許可サイトを作る」

行政書士の代表的な業務の一つである、建設業許可申請。

当事務所ではこれまで、相続、契約書、内容証明、補助金申請、各種許認可手続きなど、さまざまなご相談に対応してきました。

そして開業から約1年。
ついに当事務所でも、倉敷市を中心とした建設業許可のサポートに、本格的に力を入れることにしました。

そこで、建設業者の皆さまに向けた新しい建設業許可ページを公開。

「これで倉敷市周辺の建設業者さんから、相談がどんどん来るかもしれない」
「もしかすると、初日から電話が鳴りやまないかもしれない」

そんな期待を胸にページを公開したところ、本当に電話が鳴りました。
しかも、公開初日からです。

ただし、私が思い描いていた展開とは、少しだけ違っていました。
少しだけというか、かなり違っていました。。。

建設業許可ページ公開初日、いきなり電話が鳴った

建設業許可ページを公開してから、まだそれほど時間がたっていない頃でした。

事務所の電話が鳴りました。

「えっ、もう問い合わせ?」
「建設業許可を新規で取得したいという相談だろうか」
「それとも、更新や変更届についての相談かもしれない」

公開初日から問い合わせが来るとは、なかなか幸先の良いスタートです。

建設業許可ページを作った判断は正しかった。
いよいよ行政書士やまもと事務所も、建設業許可業務で大ブレイクする日がやってきたのかもしれません。

期待を悟られないよう、できるだけ落ち着いた声で電話に出ました。

「はい!行政書士やまもと事務所です」

すると、電話の向こうから聞こえてきたのは、こんな言葉でした。

「倉敷市周辺で、建設業のお客様をご紹介するサービスをしているのですが……」

……。
営業電話でした。

建設業許可の相談、第1号ではありません。
営業電話、第1号です。

あなたのためにページを作ったんじゃないんだけど。。。

電話の内容は、建設業許可を取りたい事業者さんからの相談ではありませんでした。
建設業許可の要件を確認したいという電話でもありません。
建設業者を行政書士に紹介するという、営業会社からのご案内でした。

いやいや。
あんたに電話をかけてもらうために、建設業許可ページを作ったわけじゃないから(苦笑)。

本当にページを見つけてほしかったのは、次のようなお悩みを抱えている建設業者さんです。

「建設業許可を取りたいけれど、何から始めればよいか分からない」
「自社が建設業許可の要件を満たしているのか知りたい」
「今後、500万円以上の工事を受注する予定がある」
「元請業者から、建設業許可を取得するように言われた」
「建設業許可申請に必要な書類が分からない」

そのような方々に、当事務所のページを見つけていただきたかったのです。
ところが、一番乗りでページを見つけたのは営業会社でした。

魚を釣るために海へ出たら、最初に釣れたのが長靴だったような気分です。
しかも、かなり営業トークの上手な長靴です。

もちろん、電話が鳴ったということは、ページがインターネット上に無事公開されている証拠なのかもしれません。

しかし、こちらが待っていた電話とは明らかに種類が違いますがな。

営業電話は1件だけではありませんでした

最初の電話を切ったときは、こう思っていました。

「まあ、新しいページを公開したのだから、営業電話の1件くらいは仕方がない」

新しいホームページやサービスページを公開すると、営業会社が見つけて連絡をしてくることがあります。
ホームページ制作、SEO対策、集客支援、ポータルサイト掲載、専門家紹介サービス。

行政書士として開業したばかりの頃も、さまざまな営業電話がかかってきました。
営業会社から見ると、開業したての行政書士は、「まだ何色にも染まっていない、非常に可能性のあるお客様」なのかもしれません。

こちらから見ると、「できれば本当のお客様からの電話を待ちたい時間」なのですが、そこは立場の違いです。

ところが、その後も電話が鳴りました。

「建設業者の集客についてご提案がありまして」
「御社の建設業許可ページを拝見しまして」
「建設業のお客様をご紹介できるサービスがあります」
「検索順位を上げるためのご案内です」

また営業電話。
電話を切る。
また鳴る。
また営業電話。
ついに建設業許可の相談かと思って出る。
やっぱり営業電話。

結局、公開初日にかかってきた営業電話は、1件でも2件でもありませんでした。

まさかの5件です。

建設業許可ページを公開した初日から、問い合わせが殺到。
ただし、すべて営業電話。

「問い合わせ殺到」という言葉だけを見れば、大成功です。
実態は、営業会社による電話リレーでした。

新しいホームページを発見する秘密システムがあるのか?

それにしても、なぜ公開したばかりの建設業許可ページが、これほど早く営業会社に見つかったのでしょうか?

おそらく、こうした会社には、新しく公開されたホームページやサービスページを見つける何らかの仕組みがあるのかもしれませんね。

新しいページを検知。
「倉敷市」「行政書士」「建設業許可」といったキーワードを確認。
事務所名と電話番号を収集。

そして担当者に、こんな指令が飛ぶのかもしれません。

「倉敷市に新しい建設業許可ページを発見!営業部隊、出動せよ!」

実際にどのような仕組みなのかは分かりません。

しかし、公開初日に5件も電話がかかってくると、何かしらの特殊なレーダーが作動しているのではないかと疑いたくなります。
もしかすると、私が公開ボタンを押した瞬間、どこかの営業会社では赤いランプが点灯していたのかもしれません。

「倉敷市に新たな建設業許可ページが出現しました!」
「ターゲット確認!」
「電話番号確認!」
「営業担当者、全員配置につけ!」

こちらは建設業者さんからの相談を待っているのに、先に営業部隊に包囲されました。
ポンコツ行政書士、公開初日に完全包囲です。

営業電話が来るのは、ページが見つかっている証拠?

ただ、悪いことばかりではありません。
ポジティブに考えると、少なくとも新しく作った建設業許可ページが、公開直後から誰かに発見されたことは間違いありません。

インターネット上にページを公開しても、誰にも見つけてもらえなければ電話は鳴りません。

今回の電話は、残念ながら本当に相談頂きたい建設業の方からの問い合わせではありませんでした。
しかし、次のような意味では、一定の反応があったとも考えられます。

  • 新しいページとして外部から認識されている
  • 倉敷市で建設業許可に力を入れている行政書士事務所だと判断されている
  • 事務所名や電話番号がきちんと確認できる
  • 問い合わせ先として機能している

そう考えると、今回の営業電話5件は、新しいページの動作確認だったのかもしれません。
かなり無理矢理ポジティブに考えてますが。。。

電話番号、正常。
ページ表示、正常。
営業電話、過剰。

動作確認としては、少々にぎやかすぎました(汗)。

本当にお待ちしているのは建設業者さんからのご相談です

改めて言いますね。
当事務所が建設業許可ページを作ったのは、営業会社から電話を受けるためではありません。

倉敷市を中心とした建設業の皆さまをサポートするためです。

例えば、次のようなお悩みはありませんか。

建設業許可が必要なのか分からない

建設業を営んでいても、すべての工事で建設業許可が必要になるわけではありません。
一方で、請負金額や工事内容によっては、許可が必要になる場合があります。

「今の工事内容なら許可は必要なのか」
「今後、受注金額が大きくなった場合はどうなるのか」

こうした点は、早めに確認しておくことが大切です。

自社が建設業許可の要件を満たしているか知りたい

建設業許可を取得するためには、経営業務の管理に関する経験、営業所技術者等の配置、財産的基礎、社会保険への加入など、複数の要件を確認する必要があります。

「経験はあるけれど、要件に該当するのか分からない」
「資格は持っているが、申請できる業種が分からない」
「個人事業主でも建設業許可を取れるのか」

このようなご相談にも対応しています。

過去の経験を証明する書類が見つからない

建設業許可申請で特に難しいのが、過去の経験をどのような資料で証明するかという点です。

例えば、次のようなケースがあります。

  • 経験は十分にあるが、昔の書類が残っていない
  • 過去の勤務先に証明を依頼しにくい
  • 個人事業主時代の工事実績をどう示せばよいか分からない
  • 工事請負契約書や注文書を保管していない
  • 確定申告書や請求書がどこにあるか分からない

経験があっても、それを証明できなければ、申請手続きを進められない場合があります。

そのため、できるだけ早い段階で資料を整理し、建設業許可を取得できる可能性があるか確認することが重要です。

建設業許可の更新や変更届について相談したい

建設業許可は、取得したら永久に有効というわけではありません。
一定期間ごとに更新手続きが必要です。

また、商号、所在地、役員、営業所技術者などに変更があった場合には、変更届が必要になることがあります。
さらに、毎年提出が必要となる決算変更届もあります。

建設業許可は、取得した後も手続きが続きます。

許可証を額縁に入れて壁に飾り、「これで一生安心」と眺めているだけではいけません。
行政手続きは、額縁の中でも静かに期限を数えています。

建設業許可取得後の事業運営もサポートします

当事務所では、建設業許可の取得だけでなく、許可取得後の事業運営についてもサポートしています。

例えば、新しい機械、小型重機、特殊工具、測量機器などを導入したい場合には、補助金を活用できる可能性があります。
また、人手不足や業務効率化への対応として、次のようなシステムを導入する際にも、利用できる支援制度がないか検討できます。

  • 顧客管理システム
  • 見積書や請求書の作成システム
  • 勤怠管理システム
  • 現場管理アプリ
  • 工程管理システム
  • 事務作業を効率化するITツール

建設業許可を取ること自体が、最終的なゴールではありません。
許可を取得し、受注できる仕事の幅を広げ、事業を成長させていくことが本当の目的です。

当事務所では、補助金申請支援の経験を生かし、許可取得後の事業展開についても一緒に考えていきます。

まとめ|次に鳴る電話こそ、建設業許可のご相談でありますように

ということで、今回は ポンコツ行政書士シリーズ番外編として、建設業許可ページを公開したら初日から問い合わせ殺到だけど。。。というお話をしました。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。

建設業許可ページを公開した初日。
その初日に待っていたのは、建設業者さんからの相談ではなく、営業電話のジェットストリームアタックでした。

人生、なかなか思いどおりにはいきません。
とはいえ、ページを公開したばかりです。

これから、倉敷市や岡山県内で建設業許可を必要としている方に届くよう、少しずつ情報を増やしていきたいと思います。

そして次に事務所の電話が鳴ったときこそ、「建設業許可について相談したいのですが」という言葉が聞こえてくることを期待しています。

営業会社の皆さま。
当事務所のページを早々に見つけていただき、ありがとうございました。
ページが正常に公開され、電話番号が機能していることは十分に確認できました。
動作確認は、もう大丈夫です。
次はぜひ、本物の建設業者さんに電話をお譲りください。

倉敷市周辺で、建設業許可の新規申請、更新、変更届、要件確認などについてお困りの方は、行政書士やまもと事務所までご相談ください。
「まだ許可が取れるか分からない」という段階からでも、一緒に状況を整理いたします。

行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
🌐 https://tora-no-maki.com

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