みなさん、こんにちは。
岡山県倉敷市の行政書士やまもと事務所の山本です。
大人気……かどうかはさておき、本人としては冷や汗しか出ないコーナー、「ポンコツ行政書士シリーズ」 のお時間です。
今回は、行政書士として絶対にやってはいけないことの一つ。
そうです。
相談者さまのお名前を間違え続けていた事件 です。

いやぁね、これはもう 反省文もんです。
ブログという名の反省文です(滝汗)。
許認可相談でお越しいただいた女性相談者さま
先日、女性の方より ある許認可に関するご相談をいただきました。
なんでも、新たな事業を始めたいというお話。
「許可を取るだけでなく、事業全体についても伴走して支援してほしい」
こういうご相談って、当事務所にとっても とてもありがたいご相談です。
ちなみに 当事務所では、許認可申請だけでなく、法人設立のサポートや補助金申請のサポート、そして各種契約書の作成など、起業全般にわたってサポートさせていただいております。
法人設立のサポート
新しく事業を始める際には、個人事業主として始めるのか、法人を設立するのかを検討する場面があります。
会社設立に必要な定款作成や、事業目的の整理など、スタート時点で考えておきたいことは意外とたくさんあります。
補助金申請のサポート
新規事業では、設備投資や広告宣伝費など、何かとお金がかかります。
補助金を活用できる可能性がある場合には、事業計画の整理や申請書類の作成支援も行っています。
契約書作成などのビジネス支援
事業を始めると、取引先との契約書、業務委託契約書、利用規約などが必要になることもあります。
契約書は、ビジネスにおける「転ばぬ先の杖」です。
転んでから杖を探すと、だいたい杖もどこかに行っています。

そんなわけで、「もちろんです!許認可申請だけでなく、法人設立や補助金申請、契約書作成までしっかりサポートします!」と、私は張り切ってお話ししていました。
しかし、最初からお名前を間違えていた
ところがです。
ここで大問題が発生していたんです!
実は、私はそのご相談者さまのお名前を、最初から間違えて読んでいたのです。
仮名ですが、今回のご相談者さまのお名前は、正:優里(ゆり)さん。
ところが私は、優里(ゆうり)さんと読んでいました。

もちろん、漢字の読み方はいろいろあります。
「優里」と書いて「ゆうり」と読む方もいらっしゃると思います。
ただ、今回のご相談者さまは「ゆり」さん。
それなのに私は、なぜか完全に脳内で「ゆうりさん」に変換。
ビッグビジネスの予感に頭がふわふわしていたのでしょうか。
それとも、行政書士業務の書類フォルダを開きすぎて、脳内メモリが限界だったのでしょうか。
言い訳を探せば探すほど、だいたい情けなくなってきます(汗)。
「ゆうりさん」と言い続けて2か月
ここからが本当にポンコツです。
私はその後もずっと、
「ゆうりさん」
「ゆうりさん」
「ゆうりさん」
と呼び続けていました。
その期間は なんと、約2か月。
2日ではありません。
2週間でもありません。
2か月です。
もはや、間違いもここまで続くと一つの信念みたいになっています。
いや、なってはいけません。
ご相談者さまも、きっと途中で何度も、「いつ言おうかな……」「今さら言いにくいな……」「この行政書士、大丈夫かな……」と思われたかもしれません。

本当に申し訳ありません(脇汗)。
先輩行政書士との打ち合わせで発覚
ある日、その許認可業務について、私だけでは十分な知見がない部分がありました。
そこで、共同で業務を進めていただける某先輩行政書士さんにも入っていただき、打ち合わせをすることになりました。

打ち合わせの場は、私はいつものように言いました。
「ゆうりさんは、こちらの内容で……」
すると、ご相談者さまが一言。
「いいえ、私は、ゆりです」
その瞬間。
私の中で、時が止まりました。
行政書士人生の走馬灯が流れました。
まだそこまで長くありませんが、十分に反省できる量の走馬灯でした。
そして顔は大赤面。
もう、穴があったら入りたい。
できれば、許認可不要の穴でお願いしたい(滝汗)。

一番恥ずかしい思いをさせたのはご本人
私が恥ずかしかったのは当然です。
しかし、一番恥ずかしい思いをされたのは、ご相談者さまご本人だったと思います。
先輩行政書士さんの前で、お名前の読み間違いを訂正させてしまったわけです。
しかも、私はそれまでずっと間違え続けていた。
これは行政書士として、という以前に、人として本当に反省すべきことです。
許認可申請や法人設立、補助金申請、契約書作成など、仕事の内容はもちろん大切です。
でも、それ以前に大切なのは、目の前の方を大切にすること。
その第一歩が、お名前を正しくお呼びすることだと、あらためて痛感しました。
許認可相談では「丁寧な確認」が大切です
今回の件は、完全に私の確認不足です。
許認可申請では、氏名、住所、事業内容、営業所所在地、役員構成、資金計画など、細かな確認事項がたくさんあります。
書類上のミスを防ぐためにも、一つひとつ丁寧に確認することが大切です。
そして、当然ながらお名前の読み方も大切です。
行政書士は書類を作る仕事と思われがちですが、実際には相談者さまのお話を聞き、事業の方向性を一緒に整理していく仕事でもあります。
だからこそ、最初の確認をおろそかにしてはいけません。
今回のポンコツ事件を通じて、私自身も深く反省しました。
まとめ:名前の確認、大事。ものすごく大事。
ということで、今回のポンコツ行政書士シリーズは、「相談者さまのお名前を2か月間間違え続けていた」という、本当に申し訳ないお話でした。
今回のお話 いかがでしたでしょうか。
仕事に慣れてきたときほど、基本を大切にしなければいけません。
許認可申請も、法人設立も、補助金申請も、契約書作成も、まずは相談者さまとの信頼関係があってこそです。
今回の反省を胸に、これからも倉敷市の行政書士として、丁寧に、誠実に、そして少しだけ笑っていただけるような事務所運営をしていきたいと思います。
岡山県倉敷市で許認可相談や新規事業のサポートをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お名前は、最初にしっかり確認いたします。
二度見どころか、三度見くらいする勢いで確認いたします。
行政書士やまもと事務所
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