行政書士試験が終わったら何をすればいい?― 私が2年間で実際にしていたことと、そこで分かったこと ―

業務日誌

行政書士試験、本当にお疲れ様でした。
試験が終わった直後は、心が落ち着かないものです。

「受かったかな…」
「記述はどうなんだろう…」
「次どう動けばいいんだろう…」

私も同じでした。

私は 令和5年と令和6年の2回、行政書士試験を受け、令和6年度試験で合格しました。

この2年間で、試験後の過ごし方がその後の進み方に大きく影響する ということを実感しました。

ここでは、

  • 試験後に何をしていたのか
  • どう気持ちを整えていったのか
  • その経験から感じたこと

を、正直に書きます。

令和5年度試験後:翌日から「勉強を再開した」

令和5年試験の自己採点は、記述抜きで148点。

「これは届かないな」と分かる点数でした。
だから、試験の翌日から机に戻りました。

このときやっていたこと

  • 行政法は条文・趣旨をじっくり理解し直す
  • 民法は体系から流れで押さえる
  • “点を取る暗記”ではなく、“理解する勉強”へシフト

そして気づいたこと

試験直後からのこの勉強は、1年後になっても記憶にしっかり残っていました。

理由はシンプルで、

「急がなくていい時期だからこそ、 本質的な理解に時間を使えた」

からだと思います。

令和6年度試験後:今回は「勉強をしなかった」

令和6年試験の自己採点は、記述抜きで166点。

ただし記述は不安だらけ。
「微妙…」というのが正直な感想でした。

でも、今回は机に戻りませんでした。

なぜか?

この2年間で、私は多くのものを犠牲にしていたからです。

  • 家族との時間
  • 休日
  • 趣味
  • 友人との交流

勉強に集中するために、LINEアプリまで削除していました。

正直、これ以上続けると、大切なものを失う気がしていました。

この時期にしていたこと

  • 試験前に封印していた好きな小説を読む
  • 神社に行ってただ深呼吸する(ただの神頼み)
  • 家族とゆっくり過ごす
  • 将来を想像して、実務の本を少し読む

苦しんで勉強に向かう、あの“戦闘モード”を一旦終わらせました。

試験が終わったら、まずは「支えてくれた人にありがとう」を返す

行政書士試験を受けた多くの人は、誰かに支えられてこの試験を戦っています。

  • 相談に乗ってくれた友人
  • 家事や育児を担ってくれた家族
  • 仕事の負担を気遣ってくれた会社

その人たちへ、まずは 「ありがとう」を返す時間をつくってほしい思います

私が実際にしたこと

私は令和5年試験のあと、家族と USJに行きました。

派手なことではなくてもいいんです。

  • 一緒に食事をする
  • 遠回りして散歩する
  • 会話の時間を作る

“生活を取り戻す” という感覚が大切です。

結論:試験後にやるべきことは「次の勉強」ではなく「回復」です

試験直後は、気持ちがまだ戦闘モードです。

でも、次に進むためには、

  • 心を休める
  • 時間を取り戻す
  • 人との関係を整える

この 回復の期間が必要です。

点数はもう変わりません。
合否は今はわかりません。
焦る必要はありません。

ゆっくり戻ってくる気持ちに任せれば大丈夫です。

さいごに

行政書士試験は、長い挑戦です。
あなたは、ここまで 本気で戦ってきました。

だから、今は胸を張って休んでください。

合否は、そのあとにやってきます。

また前に進むときは、自然に「進みたい」と思えるはずです。

本当に、お疲れさまでした。

行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
🌐 https://tora-no-maki.com

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