行政書士、時々 健康書士。— 胃カメラと月300kmランで守る自分の体 —

プライベート

こんにちは。
岡山県倉敷市で行政書士をしている山本です。

本日は少し毛色の違う話をしてみようと思います。
タイトルにもある通り、今回は「健康」のお話です。

みなさん 健康診断、ちゃんと受けてますか?

実は私は“健康オタク系行政書士”。
本日はちょっと真面目に、でもゆるく『健康と行政書士の関係』について語ってみます。

というのも、つい先日、毎年恒例の人間ドックを受けてきました。

今回のドックは、まさにフルコース。
誰もが苦手とする胃カメラも、オプションで自ら率先して受診してきました。
そして実は、別日にはなりますが大腸カメラも受ける予定です。

そう、自他ともに認める健康オタク……いや、健康書士なのです(笑)

実は、胃カメラがめちゃくちゃ苦手で、今回は鼻からの挿入だったんですが、あの麻酔ゼリーの不快感と検査後の頭痛、なかなかツラい。
実を言うと、前日は不安で眠れないほどなんです(笑)。
それでも、検査のために自分から申し込むくらいには、健康に気を遣っています。

しかも、そのドック当日の朝も……少し走ってから病院に行ったんです。
そう、私はいわゆるジョギングジャンキー
実はもう何年も、毎月300km以上走る生活をしています。

走るきっかけは「薬を出されかけた」ことでした

10年ほど前の健康診断で、医師からこう言われました。

「このコレステロール値だと、薬を常用する必要がありますね」

さすがに焦りました。

当時の私はといえば、運動ゼロ、食事制限ゼロ、お酒は毎晩のお楽しみ。
焼肉にビール、締めにラーメンなんて日もざらで、体重はうなぎのぼり。
年々お腹周りが成長を続け、見た目はほぼ“ぽっちゃり行政書士”
中年太りの見本市みたいな状態でした(笑)。

でも、「薬を一生飲み続けるのは嫌だ」という思いから、思い切ってジョギングを始めてみたんです。

最初は週3〜4日、短い距離を走る程度。
でもある日気づいたんです。

「あれ?これ、むしろ気持ちよくない?」

気づけば毎日走るようになり、なんと自然とお酒もやめてしまいました

「走ること」がもたらした変化

それ以来、体調は劇的に変わりました。

  • 体重は10年前から15kg減少
  • 健康診断ではコレステロール値が正常値に完全回復
  • BMIも現在はピッタリ20をキープ

今では、毎年の健康診断で「よっし!今年も良好!」とガッツポーズするのがちょっとした楽しみです(笑)

健康書士、という自覚

誤解のないように言うと、私は「行政書士の事業のために健康を保っている」のではなく、

「ただ走るのが好きだから走っている」

……それだけです(笑)

でも結果として、走ることが自分の体を整え、事業の持続性を高めてくれていることは間違いありません。

行政書士という仕事は、ほとんどが個人事業主です。
自分が倒れれば事務所も止まるし、誰かに代わってもらうわけにもいかない。

実際、周囲には土日祝日関係なく働いている先生も多く、体調を崩して廃業に追い込まれた話も聞いたことがあります。

もちろん事故など避けられないアクシデントもありますが、生活習慣由来の病気は日々の積み重ねで防げることも多い

だから私は今日も走ります。
ジョギングを終えて、いい汗をかいて、スッキリした頭で契約書を作成する。
そんな日々が心地よくて仕方ありません。

まとめ

「健康に気を配るのは、事業を続けるためではない」

でも結果としてそれが、持続可能な行政書士業務を支えている
それなら走って得られるこの快感、無理なく続けていけますよね。

ということで、行政書士、時々 健康書士。
これからもこの二足のわらじで、元気にやっていこうと思います!

ちなみに来週は“大腸カメラ”にも行ってきます(笑)
また何かネタができたらご報告しますね。
皆さんもお体には気をつけて、お互い元気に頑張りましょう!

行政書士やまもと事務所
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