電子契約サービスに興味を持ったきっかけ
コロナ禍以降、ビジネスの現場では「電子契約」が当たり前に使われる時代になりました。
特にBtoBの業界では「紙とハンコ」から「データとワンクリック」へ
――この流れはもう止まりません。
実際、当事務所でも法務部顧問サービスを全国の企業様向けに提供しています。
このサービスをお申し込み頂く際には、契約内容を明確にするためにきちんと契約書を交わしたいけれど、
「郵送の手間や書類保管の煩雑さ」
「全国を相手にしているから紙でやりとりすると不便」
こうした現実的な課題を感じていました。
できるだけ書類は減らして、データで管理したい――
そして何より、「ポチッ」と押すだけで契約締結できる“あの便利さ”を体験してみたかったのです。
また、顧問先のお客様にも電子契約の便利さを紹介したい!
そんな理由で電子契約サービスを申し込みしたのでした。
選んだのは「GMOサイン」――無料プランが新米行政書士にはピッタリ
今回私が選んだのは、GMOさんの「GMOサイン」です。
・ 電子印鑑ならGMOサイン
https://www.gmosign.com
選定の決め手は、有料・無料の2プランが用意されていること。
しかも、無料(お試しフリー)プランでも月5契約まで利用可能。
今の私の受任件数ではこれで十分。
もし今後契約が増えれば有料プランに切り替えるつもりですが、まずは無料で使えるのはありがたいですね。
料金の詳細は公式サイト(GMOサイン 料金プラン)でチェックできます。
実際の申込み――驚くほどカンタン!即日スタート
申込み方法は驚くほどシンプルでした。
GMOサインの申込フォームに必要事項を入力するだけ。
「本人確認書類をアップロードして…」などの手間も少なく、オンラインだけで即日アカウント発行!
マニュアルや操作動画も用意されていましたが、
正直なところマニュアルを見なくても感覚的に使えるレベルの分かりやすさ。
「これならパソコンが苦手な方や、電子契約初体験の方でもすぐに使えるな」と思いました。
使ってみて実感――圧倒的なスピード感&管理のラクさ
実際に使ってみて一番感じたのは、契約のスピードが段違いに早いこと!
どんなに遠方の相手でも、データで「ポチッ」と承認してもらえば即契約成立。
従来のように、郵送して押印して…というアナログな手間は一切ナシ。
さらに、GMOサインの管理画面で契約書をまとめて管理・ダウンロードできるので、
「書類をなくした!」
「ファイルが見つからない!」
という心配も激減します。
ちなみに実際に契約した電子契約はこんな感じ。

GMOサインさんが電子署名をしたことを証明してくれているので、契約した・していないのトラブルは無さそうですね。
注意点――相手方の“はじめて”にはフォローが必要かも
どんなに便利な電子契約でも、
相手方が“電子契約自体が初めて”という場合、多少の戸惑いは覚悟した方が良いです。
ただ、GMOサインの電子サイン依頼メールには簡単なマニュアルも同封されているので、
こちらから「こうやって進めてくださいね」とひと言添えるだけで、ほとんどの方はスムーズに進めてくれます。
行政書士的ワンポイント――電子契約は印紙税がかからない!
もう一つ、電子契約の大きなメリットがあります。
それは「印紙税法の対象外」=収入印紙を貼らなくていいということ!

通常、紙の契約書(売買契約や請負契約など)は金額によって収入印紙を貼らなければなりません。
もし貼り忘れた場合、過怠税として3倍の印紙税を納める…なんてことも。
ですが、電子契約ならこの心配がゼロ!
印紙代の節約にもなり、うっかりミスによる余計な税負担も防げます。
まとめ――まずは無料プランで電子契約デビュー、おすすめです!
ということで、本日は 電子契約サービスを申し込みしてみたというお話をしてみました。
本日のお話いかがでしたでしょうか。
今回「GMOサイン」を使ってみて、
「契約のスピード」「書類管理のラクさ」「コスト削減(印紙不要)」のメリットを実感しました。
紙の良さももちろんありますが、
これからの時代はやっぱり“ポチッ”で完結する電子契約がスタンダードになりそうです。
「気になっているけど難しそう…」
「使ってみたいけど不安」という方も、
まずは無料プランで一度体験してみてはどうでしょうか?
きっと「あれ、これ意外とカンタン!」と思っていただけるはずです。
あっ、それと最後に一言。
GMOサインさんの紹介を散々しましたが、私 GMOさんから1円も貰ってませんのでお間違い無く(笑)
行政書士やまもと事務所
🏠 岡山県倉敷市
🌐 https://tora-no-maki.com



