「補助金って、どこを見ればいいの?」
当事務所にご相談頂く多くの経営者の方が、まずこう口にされます。
インターネット上には無数の制度が並びますが、実際に自社に合うものを見つけるのは簡単ではありません。
倉敷市を中心にご相談を受けていると、「結局どれを選べばいいか分からない」という声をとても多く聞きます。
そこで今回は、補助金を“探す”よりも“話す”ことで見えてくる新しい道についてお話します。
補助金サイトを見ても、なぜ分かりにくいのか
経済産業省や自治体のサイトには、たくさんの制度が紹介されています。
しかし、こんな悩みを感じたことはありませんか?
- 専門用語が多くて理解が難しい
- 申請条件が細かく、該当するかどうか判断できない
- 実際にどんな設備や投資に使えるかが分からない

つまり、「制度情報」はあっても、「自社がどう使えるか」という情報は書かれていないのです。
ここにこそ、専門家と“話す”ことの価値があります。
話すことで見えてくる「制度の使いどころ」
面談でお話を伺うと、制度名だけを調べても見えなかった部分が浮かび上がってきます。
たとえば──
- 社員の作業効率を上げたい → IT導入補助金で勤怠・受発注システムを検討
- 店舗の清掃を省力化したい → 省力化補助金の対象に該当する可能性
- 新規事業を立ち上げたい → 小規模事業者持続化補助金で販路開拓に活用
つまり、“現場を理解してから制度を探す” ほうが、結果的に近道なのです。
これは検索では得られない「会話の力」でもあります。

現場理解から始まる補助金アドバイザリー
当事務所では、補助金申請そのものだけでなく、「どの制度をどう活かすか」を一緒に考えるための伴走型支援として《補助金アドバイザリープラン》 をご用意しています。
面談では、お客様の
- 事業内容
- 従業員規模
- 今後の投資計画
を丁寧にお伺いし、現実的に使える制度だけを厳選してご提案します。
「制度名/対象者/補助率・上限/対象経費/申請時期」などを1ページにまとめた資料をお渡しすることで、社内共有もスムーズになります。
“話す”から始める補助金活用の第一歩
補助金の世界は広く、正解はひとつではありません。
だからこそ、「まずは話してみる」ことが何よりの近道です。
対面での会話を通じて、
- どんな制度が使えるか
- どこに注意すべきか
- どんな流れで進めるか
を一緒に整理することで、無理のない補助金活用が実現します。

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「自社に合う補助金が分からない」
「新しい事業を考えている」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
倉敷市・岡山市・総社市・浅口市・早島町を中心に、地域の事業者様とともに走る“もうひとりの補助金担当者”として、御社の成長をサポートいたします。
行政書士やまもと事務所
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